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インストール

Graphcal は graphcal というコマンドラインプログラム 1 つで動きます。Linux (x86_64、ARM64)、macOS (Intel、Apple Silicon)、Windows (x86_64) 向けにビルド済みバイナリを配布しています。

インストーラスクリプトでインストールする

macOS と Linux では次のコマンドを実行します。

curl --proto '=https' --tlsv1.2 -LsSf https://github.com/graphcal-lang/graphcal/releases/latest/download/graphcal-installer.sh | sh

Windows では PowerShell で次のコマンドを実行します。

powershell -ExecutionPolicy Bypass -c "irm https://github.com/graphcal-lang/graphcal/releases/latest/download/graphcal-installer.ps1 | iex"

インストールが終わったら、新しいターミナルを開くと graphcal を使えます。アップデートするときも、同じコマンドをもう一度実行します。

パッケージマネージャでインストールする

Graphcal はまだプレリリースなので、以下のコマンドではバージョンを明示する必要があります。<version> は リリース一覧 にあるバージョン (0.0.1-alpha.35 など) に置き換えてください。

cargo-binstall

cargo-binstall はビルド済みバイナリをダウンロードします。

cargo binstall graphcal@<version>

cargo install

cargo install は crates.io のソースから Graphcal をビルドします。Rust 1.99 以降が必要です。Rust は rustup.rs から入手できます。

cargo install graphcal@<version> --locked

ソースからビルドする

リポジトリをチェックアウトしてビルドするには、次のツールが必要です。

  • rust-toolchain.toml で固定した Rust ツールチェーン (rustup で管理)
  • その wasm32-unknown-unknown ターゲット (リポジトリのルートで rustup target add wasm32-unknown-unknown を実行)
  • Cargo.lock で解決された wasm-bindgen と同じバージョンの wasm-bindgen-cli (cargo install wasm-bindgen-cli --version <locked-version> --locked でインストール)
  • PATH 上にある Binaryen の wasm-opt。CI は Binaryen 117 を使っています。ビルド済みのものは Binaryen のリリース から入手できます。

ツールを揃えたら、通常どおりビルドします。

cargo build

初回のビルドは通常より時間がかかります。cargo check と Clippy を実行するときも、これらのツールが必要です。

インストールの確認

graphcal --version
# graphcal <version> (commit: <sha>)

GitHub Actions で使う

setup-graphcal アクションを使うと、GitHub Actions のランナーに graphcal をインストールできます。次のワークフローは、push と pull request のたびに .gcl ファイルをチェックし、モデルを評価します。

name: Graphcal

on:
  push:
    branches: [main]
  pull_request:

permissions:
  contents: read

jobs:
  check:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - uses: actions/checkout@v7
      - uses: graphcal-lang/setup-graphcal@v1
        with:
          version: 0.0.1-alpha.35
      - run: graphcal check
      - run: graphcal eval model.gcl

アサーションが失敗すると、ジョブも失敗します。alpha 版の間はリリースごとに Graphcal の仕様が変わるので、version を固定して結果を再現できるようにしてください。そのほかの設定はアクションの README を参照してください。

エディターのセットアップ

最良の体験を得るには、エディター連携をセットアップして、シンタックスハイライト、診断、そして計算値を表示するインレイヒントを利用してください。VS Code、Zed、Helix、Neovim の手順についてはエディターのセットアップを参照してください。

次のステップ

チュートリアルに進んで、最初の Graphcal ファイルを書いてみましょう。